2024.04.07 今年の「丘ばち」、はじまりました!
目黒区へのふるさと納税の返礼品は、何かご存じですか?
それは、我が街、自由が丘の「はちみつ」なんです!
15年前、自由が丘振興組合と住民会議の環境委員会(現 成人事業部)が、「蜂に優しい街は、人間にも優しいはず」と、とあるビルの屋上ではじめました。
初代の蜂に「アマゾネス」と名前をつけました。名前の通り”暴れバチ”でした。
刺されまくり、苦労しました。二代目蜂は「エリザベス」!優しい女王様でした。
常に3群お世話しています。養蜂チーム(仮称)は、隊長・副隊長そして何人かの隊員で構成され、
毎年”越冬”を目標に頑張っていますが、なかなか思うようにいかず、悲しい思いをしたことも・・・(涙)いつも、蜂に教わりながら世話をしています。
時期によって採取できる蜜は、違います。春の3月・4月は「桜蜜」です。今年はまさに”ドンピシャ桜蜜”です。
昨今、「都市型養蜂」としてテレビにも取り上げられ、その認知度は少しづつ上がってきました。
また「自由の丘」という新種のバラも生まれました!
大きく、その姿を変えようとしている自由が丘の街。
バラやミツバチ達とも共生できる、もっともっとやさしい街になったらいいなと思っています。
Photo・文 M・N